学術講演

開催報告

歯科医師・歯科衛生士のための医院力アップにつながる最新歯周治療 AtoZ
2019.03.11
歯周治療におけるチーム医療に基づいた医院力アップについて

平成31年3月3日(日)、愛知県産業労働センター ウインクあいち会議室において、第3回学術講演会が開催されました。今回は、本学出身の瀧野 裕行先生をお招きし、『歯科医師・歯科衛生士のための医院力アップにつながる最新歯周治療 AtoZ』と題して、ご講演いただきました。
前半は、昨今の歯科治療の技術の進歩とともに高まる患者の要求に対処し、患者に選ばれる歯科医院作りをどのようにしていくかを、先生の医院での取り組みを例に、お話いただきました。特に歯周治療においては治療結果の永続性を得るために、長期的視野に立った治療計画の立案が重要となり、そのためにはもちろんチーム医療のリーダーである歯科医師の知識や技術の向上は不可欠ではありますが、それと共に、歯科医師と歯科衛生士がお互いの専門性を尊重しあい、対等な立場で意見や所見を述べ、コミュニケーションを密にすることによって、最大限の能力を引き出していくことが非常に重要であるとのことでした。
後半では、リグロスやエムドゲイン等を用いた再生治療について、実症例に動画などを交えながら、お話しいただきました。
長時間の講演にも関わらず、瀧野先生の「場の空気」を読まれた非常に興味の魅かれるお話ぶりに、質疑応答時には多くの感謝の言葉が述べられるなど、参加者の皆様にとって、とても有意義な講演会となりました。


<文責 地方学術 理事 鳥羽 聖朋(20期)>

←BACK