|
こうすればもっとうまくなる歯周外科処置
11月30日(日)、Webにて令和7年度朝日大学歯学部同窓会第2回学術講演会が開催されました。講師には朝日大学歯学部口腔感染医療学講座歯周病学分野教授、日本歯周病学会常任理事専門医・指導医、辰巳 順一教授をお招きし、TKPガーデンシティPREMIUM名古屋ルーセントタワー会議室からZoom発信という形で行われました。先生には2024年11月に『さあ、歯周外科処置をはじめよう』と題しご講演をいただきましたが、その後、受講生から、よりアドバンスのお話をお聞きしたい、実際に歯周外科手術やってもみて、思ったように上手く治らない、思ったように歯肉が再生しない、との声が多く寄せられました。そのため上手く歯周外科手術を行うための勘所として講演をお願いしたところ、快くお引き受けしていただけました。講演では実際に先生がご愛用されている道具の紹介やその使用法を具体的に詳細に注意点も含め解説いただきました。
前半は症例を通して歯周病患者をいかに歯周病と自覚させ、家族にも理解してもらうか、そして、器具の紹介や使用方法、歯間乳頭温存のための切開の方法、如何にして一次治癒を獲得するか。の勘所を解説していただきました。後半は、臨床症例を中心に歯周外科処置の術前・術後の比較、歯周再生療法の方法とマテリアルの選択と使用方法、そしてその限界、そして最後に難易度が高いとされる根分岐部病変に対する診断と対処法についてご講演していただきました。
今年度最後の講習会となり70名という多くの先生方に参加いただき成功裡に幕を閉じることができました。来年度もWebにて時代に則した講習会を企画しておりますので、どうぞお楽しみにしてください。
<文責>学術常務理事 柴垣 博一(13期)
|